自宅トレーニングのメリット・デメリット
『体を引き締めるにはジムに通うべき!』
そんな思い込みがあればなくしましょう。
自宅でのトレーニングで十分に変われます!もちろんジムは設備が充実しており、環境的に申し分ないです。しかし、自宅は自宅で様々なメリットがあります。また体も鍛えたい、自分の時間も作りたい、あれもこれもしたいという欲張りな人にとってはむしろ自宅トレーニングの方がおすすめです。
それでは、自宅トレーニングのメリット・デメリットを紹介します。
Contents
自宅トレーニングのメリット・デメリット
トレーニングを始めよと思ったら、まず思い浮かぶのはジムのように器具が
まだまだ外国に比べるとジムの環境は整っていないかもしれませんが、それでもここ数年でジムの環境や数は何倍にも良くなっていて認知度も上がり、ジムへのハードルは低くなっているのが現状です。
もちろんジムは設備は豊富ですし、教えてくれるスタッフやパーソナル・トレーナーも常駐しているところがほとんどです。利用する人も多いトレーニング仲間も増えるなど良いところもたくさんあります。ジムが良いのは承知の上で自宅でのトレーニングも良いことを紹介します。
自宅トレーニングでも体は引き締まります!お腹はシックスパッドにできます!!
しっかり効果は出るのです!
そんな自宅トレーニングのメリット・デメリットとは?
自宅トレーニング|メリット
Ⅰ:好きな時にトレーニングできる
最近でこそ24時間営業のジムも増えてきていますが、大型のジムなどは時間の決まりがあり、行きたい時に行けないことがあります。自宅だと、朝起きてすぐに、お風呂に入る前に、寝る前に、仕事の合間に、などと好きなタイミングでトレーニングすることができるのです。
行きたいタイミングで行けないばかりに今週はできなかった。。。
こんなことはなく、好きなタイミングでできるので継続する習慣も作りやすくなるのです。
Ⅱ:邪魔されない
これはジムは周りの人に邪魔をされるという意味ではありません。1人でトレーニングを行うわけであり、マシンなどの待ち時間が発生することがないのです。トレーニング間のインターバルなど待ち時間によって長くなってしまうこともありますが、自宅トレーニングではそのようなことは起こりません。
Ⅲ:周りの目を気にしなくていい
トレーニングしていると自分のフォームなども気になりますし、自由に写真や動画で確認しながら行いたい時もあります。ジムは公共の場でもあるので、自分勝手なことはできなかったりします。それに周りの目もあるので、服装などもトレーニング用に着替えてなどする必要がありますが、自宅では服装も自由です。
その日着ていた服装でそのままトレーニングして後は洗濯機に入れて洗うだけでもオッケーなのです。余計なことを気にしなくてできるというのは精神的にも楽になり負担なく継続しやすくもなります。
Ⅳ:コストパフォーマンスが高い
ジムを利用する場合、ジムによって料金設定は様々ですが入会費と継続するのであれば会費が必ず必要になります。自宅トレーニングではトレーニング効果を高める為にはダンベルなど購入も必要にはなりますが、1度購入すればそうそう壊れることもないので費用も必要としなくなってきます。
費用対効果を考えると格段に自宅トレーニングの方が高くなります。
自宅トレーニング|デメリット
Ⅰ:効果を高めるには初期投資が必要
ジムと違い設備環境が整っていないのがデメリットになります。プッシュ・アップ(腕立て伏せ)でも脚を上げて角度をつけることで自重がかかり負荷が強くなるなど工夫することである程度は補うことができます。それでもダンベルなど設備を整えた方がトレーニング効果は得やすいです。
そういった環境を最初の段階で必要となるので初期投資が必要となってきます。
Ⅱ:自己流でトレーニングしないといけない
ジムに行くとスタッフやトレーナーがいます。また長年トレーニングをしている利用客もいており、知識が豊富な人も多くトレーニング方法など教えてもらえる環境にあります。自宅になるとYouTubeやサイトで調べるなどはできますが、フォームやトレーニングメニューなど自分次第になってくるのです。
正しい方法で行なってこそ最大の効果が出ますが、間違った方法で行なっていても指摘されることなく続けることになるのです。
そういった面で自宅で効果的なトレーニングを行う為には正しい知識が必要となってくるのです。
Ⅲ:自分次第
どんなトレーニングをするか、トレーニング方法のこともありますが、1番大切なのは継続することです。ジムに通うと会費を払うので何とか通うとする理由ができたり、ジムでトレーニング仲間ができることで自然と通う習慣ができたりしますが、自宅では自分次第です。
継続するモチベーションをいかに持ち続けるかが大切になってきます。いくら良いトレーニングをしても継続しなければ何も意味がありません。
それが1番のデメリットになってきます。
まとめ
自宅トレーニングのメリット・デメリットを紹介しました。
自宅では時間やお金の有効活用ができるところがメリットになります。その反面、継続するのも、トレーニング効果も自分次第になってくるのです。そこを解消できれば自宅トレーニングは生活リズムの一部になり断然おススメできるものになります。
自宅トレーニングも選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか!