自信がない私が2ヶ月で自信を高めるコンディション法
「あの人みたいに仕事ができたらなぁ。でも、自分には・・・。」
「あんな生活がしたい!でも、自分には・・・。」
このように理想や憧れは持っているのに、最終的には決まって「自分には・・・。」
どうせ自分にはできないと自信を持てずに諦めていませんか??
そうやって自信を持てないために行動を起こせてない人が、みるみる自信をつけていく方法があるんです!!
しかも特別な苦労はなく普通のことをするだけで可能になります。
それは・・・
『コンディションを整える(=コンディショニング)こと!!』
これだけです!
そんなことで??
そう感じますよね。
オリンピック選手は本番で結果を出す為に専属のコンディショニング・トレーナーがいます。最終的に結果を出す為にはコンディションがとても重要になるのです。
『アスリートは別格』と思いますが、第一線でバリバリ輝いているあの人、仕事にプライベートに充実してるのにいつも元気なこの人もパーソナルでのコンディショニング・トレーナーがついてたり、個人的にコンディショニングを実践している人が多いのです!
この記事にはそんな大事なコンディションのことや整え方、なぜ自信がついて毎日をうまく楽しく過ごすことができるようになるのかを紹介します。
Contents
そもそもコンディションとは??
コンディションが大切だということは一般的ですよね。
『コンディションってそもそも何?』
①状態。調子。事情。
②条件。条約。
※広辞苑より引用
このように説明されています。
要は体の状態を表す言葉です。
そんなの当たり前過ぎる!と言われそうですがw
コンディションは使いやすい言葉ではあるけれど、調子が良い悪いって漠然としててイメージしにくいところがありますよね。
そのコンディション(調子)が良いってどういうことでしょうか?
コンディションが良い!!とは?
ウィニングイレブンのように調子マークがあればわかりやすいんですが・・・
それでは、このマークがない私たちはどのように調子を判断するべきなのでしょう??
コンディションは疲労だけじゃなく、精神的な落ち着きや環境、ストレスなど様々な要因で決まります。
また、人によってベストコンディションの感じ方は違うと思います。
『何か今日は調子がいいな!』
自分でこの感じを把握することが大切です。
とまぁ、結局のところ漠然な感じにはなるのですが・・・。
アスリートの方たちは、毎日の血圧や脈拍などのデータを取り、判断材料にしています。
私たちもそういった手軽に取れるデータなど取ることで調子が良い時の傾向や悪い時の傾向などが見えてくるかもしれません。
コンディションは自分で整えられる
自分のコンディションを把握できてくると、良い時の生活習慣・悪い時の生活習慣もわかってくると思います。
これらが把握できてくると
- ベストな睡眠時間
- ベストな活動時間
- ベストな食事
さらにこのようなことが把握できてくるのです。
コンディションは意識しないと
「今日は調子が良いな!」
「今日はあんまりやな・・・。」
このようにどこか気分ようなところもあります。
意識して自分のコンディションを把握することで
『コンディションは自分で調整できる!』
ベストなコンディションを毎日のように続けることもできるようになるのです。
コンディションを決める要素
先に述べたように、コンディションは漠然としています。
その漠然としたものでも、コンディションの良し悪しを決める要素があるのです。
それが
- 運動
- 栄養
- 休養
この3点です!
言ってしまえば、当たり前の3つですよね。
動いて・食べて・寝る
いつもしている当たり前の日常生活。
この当たり前のことの内容が変われば、体への影響も変わり毎日のコンディションの違いになってくるのです。
1つずつ確認していきますね。
運動
当たり前ですが、運動は体を動かします。
【運動=トレーニング】
そう思いがちですが、体を強くする為だけではありません。
反対に体を回復させる運動もあるのです。その1つがストレッチになります。ストレッチも運動の種類に含まれます。
コンディションを整える運動としてはどちらも大切になります。
まずは【トレーニング】
「トレーニングは疲れるだけなのでは・・・?」
そう感じるあなたは保守的です!
疲労がないのが、コンディションが良いというだけではありません。
今の自分に満足しているのであればそれでもいいかもしれません。
自分に負荷をかけないように許容範囲内だけのことだけしていても成長はなく現状維持です。むしろ周りの成長を考えると落ちてしまうかもしれません。
私たちは適応能力を備えています。
「少しキツイなぁ・・・。」
そう感じることでも継続させることでその少しキツイに耐えられる体になっていくのです。
その時の疲労に関したら、ストレッチや後に出てくる栄養や休養で十分に疲労を残さない体にすることができます。
運動をすると体を動かす為に全身に栄養と酸素が送り出される必要があります。
負荷をかけた運動をすることで心肺機能が強化されます。筋肉が強化されます。余分な脂肪なども除去されます。
それにより血の循環は良くなり、体の疲労物質は体外に排出されやすくなります。体に栄養や酸素が行き渡りやすくなることで回復もしやすくいつもで動きやすい体になるというわけです。
つまり運動は体の機能を高め疲れにくい、回復しやすい体を作る為に重要になってくるのです。また自分の基礎能力を決める土台、見た目の変化にもなり運動により自信を高めることができるようになります。
栄養
栄養は食事ですよね。
毎日何を食べるか??
食べる物で私たちの体が作られていくのです。
運動も大切ですが、栄養も大切です。
私たちは日々何らかしらの活動をしています。
活動というと体を動かすイメージですが、何か考え事をするのも活動になるのです。
その活動も当然ですが負荷が強くなればなる程、エネルギーがたくさん必要になってきます。
だから、日々アスリート並に体を使っている人、仕事や人間関係で強いストレスを感時ている人なんかは、燃費の悪い車並にエネルギー垂れ流し状態ですよ。
そんなエネルギー源になるのが栄養です!
特に三大栄養素と言われる【糖質・脂質・たんぱく質】になります。
栄養は成長の為に必要なイメージですが、日々活動して消費しているので維持するだけでかなりの栄養を必要としているのです。
これだけだと最低三大栄養素だけ摂ってれば大丈夫なのでは?と感じますが、間違いです。
残りのビタミン、ミネラルをバランス良く摂取できないと三大栄養素も効率良く摂取されないのです。
またビタミン・ミネラルは体の調子を整えてくれる役割があります。
つまりメンテナンスのようなものです。
何でもメンテナンスをしっかりしているとモノは長く良い状態を保てます。当然、体もそんな状態の方がエネルギー効率が良くなります。
私たちの体は日々変わり続けているのです。
そこで栄養がないと新しく作れず悪い状態のまま過ごしていかないといけなくなるのです。
栄養のバランスは大切です。
休養
休養は体を休めることです。
休めるとは眠ることになりますが、ただただ長く眠れたらそれだけ休養になるかと言えば間違いです。
いかに質の良い眠りができるか?
それが大切になります。
質の良い眠りとは言うけど一体質の良いって何や??
ここで眠る目的を考えてみると
- 頭と体を休める
- メンテナンス
- 1日の整理
などあります。
1日の出来事を頭の中で整理して、頭も体もリセットする作業が眠りになります。
これらがしっかりできる眠りが質の良い眠りになります。
つまり眠りの質が悪いと頭も体もリセットできず積み重なっていってしまうのです。数日は大丈夫でも積み重なることで質はどんどん下がっていきそうですよね・・・。
ここで質の良い休養をする為に重要になるのがリラックスすることです!
日中は動いて、考えて頭も体もフル稼働です。
常にフル稼働だとやっぱり『休みたい!』ってなってきます。
体も当然そうなってくるので、気持ちではやろうと思っても体がついてこない。そんな時は休めのサインなのです。
これら【動いて・食べて・寝る】の行動によってコンディションは整えられます。
体を良い状態に準備する・・・運動
体を作る・・・栄養
翌日に備えて休む・・・休養
全ての質を少しずつ変えるだけで今以上のコンディションを毎日保つことができるようになるのです。
それでは、コンディションが良くなると、それがどうして自信に繋がるのでしょうか?
自信=自分を信じる心
「自信がある」
「自信がない」
日常生活で普通に使う言葉ですよね。
何を基準に自信がある・ないを判断しているのでしょうか??
そもそも自信って何なんでしょうか??
広辞苑では
自分の能力や価値を確信すること。
自分の正しさを信じて疑わない心。
※広辞苑より引用
このように説明されています。
自分を信じること!
「自信がない」
自分がそんな状態の時っていうのは、自分が正しいと感じていなかったり、できないと思い込んでいる時なのです。
そう考えると、自分の考え方であったり、未知の分野への経験のなさであったり、勝手な思い込みに過ぎなかったりもしますよね・・・。
このように考えると精神論で自信なんてついてきそうですが・・・
個人的にはあながち間違いでもなさそうにも感じますが、これで自信問題が解決できてれば悩むこともないでしょう。
自信は自分との約束を守ることで高められる
自信とは『自分を信じること』とお伝えしました。
それは頭でわかっていても中々信じきれなかったりするものです。
これも自分で考えるから難しいだけなのです。
でも、周囲にも信頼して仕事などを任せることができる人がいるかと思います。
「このお願いは◯◯に。」
「この相談は◯◯に。」
信頼できる人、信用できる人の基準って何でしょうか??
仕事であれば期限を守って確実にしてくれる人であったり、相談であれば秘密を守ってくれる人であったり、気持ちをわかってくれる人であったりしませんか??
このように期待に応えてくれたり、約束を守ってくれるような人を信じることができるのです!!
これは自分にも当てはまります。
例えば、今まで
「朝早起きする!」
「今日から毎日勉強して資格を取る!」
「◯◯までにはこうなっている!」
これは一例ですが、毎日のように小さなものから大きなものまで自分と約束をしたことが誰しもあると思います。
自信がない人というのは、
「今日はまぁいっか・・・。」
などと簡単に約束や計画を破ったり、怠けたりして自分を裏切り、自然に信頼できなくなっている状態です。
自信を高めていくには
『自分との約束を守る!!』
これが必要になってきます。
コンディションを整えると自信に繋がるとは??
コンディションを整えると良いこともわかる。自信の持ち方もわかる。けど、何でコンディションを整えると自信を持つことができるのか関係性がいまいちわかりにくい・・・。
それは、
『コンディションが良い時って、何でもできそうって感じるから!』
すごい主観的・・・。
って、理由ではないです。
もちろん、『できそう』って思うことも、そう思って行動することも大事です。
これも1つの理由にはなりますが、コンディションを整える過程に理由があり、コンディションを整えるにはいくつかの行動過程が必要になってきます。
睡眠時間を確保する為の就寝時間であったり、運動する為の運動時間の確保。また食事の内容も必要になってきます。これだけではなく、良い睡眠をとる為のリラクゼーションやストレッチの時間も作るなど。
こう確認すると、物凄い大変なことのように感じてきますが全てを一気にする必要はないのです。
まずは睡眠の時間から。
お風呂あがりのストレッチから。
毎日の晩酌をやめてみることから。
そうしてした行動によって翌日のコンディションに変化を感じるようになってくると、じゃあ次はこれもしてみようかなと行動習慣が自然と変わっていけます。
そうした過程の中で自分との約束ごとも増えていき、それぞれの約束ごとも自然と守れる状態が作っていけるのです。
気付いた頃には約束を守れる信用できる自分になり、そして
『何でもできそうな気がする!!』
自分になっているので、何でも挑戦もできるし、いつでも良いパフォーマンスを発揮できるのでうまくいくようになっていけるのです!!
自信を高めるコンディションの整え方
では、実際にどのようなことをすればコンディションが整い、自信がついて何でもうまくいくようになっていくのか??
これから【運動・食事・休養】におけるそれぞれ3つの習慣をお伝えします。
これを実践することでコンディションの違いを実感でき今までの自分から生まれ変わったようになりますよ!!
運動方法
『有酸素運動』と『筋トレ』です!
有酸素運動は簡単に言えば呼吸をしながら行える運動のことです。
有酸素運動によって血の巡りが良くなります。それにより、常に動きやすい状態に準備ができ、体内の老廃物も出ていきやすく疲労も残りにくくなるのです。良い汗をかいて老廃物が排出できれば肌の調子も良くなりますよ!
そして、筋トレ。
筋トレはそのまま筋肉を鍛える運動です。
筋肉量が増えれば基礎代謝が上がります。それによって、エネルギー消費が増えるので体内の循環サイクルが促されどんどん新しく変化していけるようになるのです。では、オススメの運動をご紹介します。
ウォーキング
気軽に行える有酸素運動としてまずはウォーキング。
ジョギングでもいいのですが、まずは気軽に行える運動から始めるのであれば歩く方が良いです。通勤で電車を使っているのであれば、一駅分歩いてみるなどその程度の運動からでも始めれば体がポカポカ良い汗がかけるようになります。
筋トレ
普段運動をしていない人からすれば、筋トレと言えばハードルが高い感じがしますよね。
筋トレといってもジムに行って本格的にするものでなくていいのです。
家で腕立てやスクワット、それと同様のトレーニングを行うだけでいいのです。時間にして5分~10分。
それを週2~3回する。1回や2回で効果は感じにくいですが継続することで確実に体は変わってきます!
食事方法
食事は栄養バランスが大切です。
エネルギー源である【糖質・脂質】、体を作る【たんぱく質】、メンテナンスにあたる【ビタミン・ミネラル】どれが欠けても調子を崩してしまいます。
また疲れている時はビタミンB群やビタミンCが疲労回復に良いです。
就寝直前の食事は避ける
いくらバランスに気をつけて食事をしても寝る直前などの食事であれば翌日に疲労を残す原因になったりします。
食事をすると体は消化しようとします。
消化活動には脳や体は休まることができないので、例え寝れたとしても質の良い睡眠はできていないのです。
また消化活動も起きてる時よりも弱くなるのでエネルギーは消費できず蓄えやすくなります。つまり、脂肪に・・・。
休養方法
いかにして体を休めるか。
いかにして良い睡眠をするのか。
睡眠時間を体を休めることで翌日の状態が決まると言ってもいいです。
体を休む状態に整えていって良い睡眠をとる為の方法とは?
睡眠時間
睡眠時間はたくさん寝れば寝た分だけ回復する!
そういった物ではないようです。
それならわかりやすいんですけどね。
それと私たちの体は寝溜めもできないみたいなのです。
「週末にしっかり寝てるから平日は大丈夫!!」
ただの思い込みのようです・・・。
それならどれくらい寝るのがいいのか??
『7時間が良い!』『8時間が良い!』
色々とありますが、結局のところ人それぞれ良い睡眠時間が違います。
これは睡眠の質とも関わるかもしれないですけど人それぞれ違うのです!
自分の中で7時間寝た日はスッキリする!
など今までの経験上の時間で睡眠計画を立てると良いです。
お風呂に浸かる
寝る前にお風呂に浸かるだけで疲労の残り方は違う!
体が温まることで血の循環が良くなり老廃物も出ていきやすくなります。
39度、40度程度のお湯に10分以上浸かるのがベストで、これが熱めがが好きだからと41度以上にすると反対に体には負担となり疲れが残るのです。
これは熱さで体が緊張してしまい、交感神経が優位になってしまうからです。
リラックスして副交感神経を優位にしていきたいのに、反対に交感神経を高めてしまい逆効果になってしまうだけ・・・。
ストレッチ・体操
体をしっかり伸ばして和らげましょう!!
体は1日活動して筋肉も凝り固まりやすくなっています。
ストレッチや体操をすることで凝り固まっている部分が伸ばされます。それによって、止められていた血の流れが改善し全身に血液が流れ届くようになるのです。
これで、体の疲労物質は血液の流れとともにおさらば!
翌日はリフレッシュした状態で楽に動くことができるというわけです。
ストレッチは入浴後の温まった状態の方が筋肉も伸びやすく効果も大きくでますよ!!
お酒はダメ?!
「お酒を飲むと眠れるから寝る為に飲む。」
そんな人もいるかと思います。
そんな人もいるかと思います。
実際に眠れるかもしれませんが、睡眠の質は落ちます。
私たちの体は物凄い性能が良く、体に悪い物が入ってこようものならやっつけて除去しようとしてくれます。
アルコールはその一部になり、極力体に害がないように分解してくれるのです。お酒に強い人、弱い人はいますが、この分解は強い人でも1時間内で分解できる量は決まっており、たくさん飲むと飲み終わっても体内では常に分解の為に必死で働いている状態が続くのです。
こんな状態で眠っても体は休まらないですよね!!
毎日飲んでいる人であれば1度アルコールを体内からなくしてみては??
体の軽さを実感できるでしょう!!
まとめ
コンディションを整えた生活を送ることで自信を高めることができます。
自信がある状態というのは、自分を信頼できること!!
自分の中での決め事をしっかり守っていく、できなかったことができるようになっていくと自分への信頼度はグンと高まるというわけです。
その中でコンディションを整える生活を送るとそれらの条件が満たされて無敵の状態を作れるようになるのです。
コンディション=調子
調子が良い時って何でもできる気持ちになるし、実際に思い通りに事が進むことも多いです。運試しのような感じで捉えがちですが自分で整えることができるのです!
その要素は【運動】、【栄養】、【休養】の3点。
生活する上で当たり前の行動です。
この行動の質を変える習慣を作ることで自分が生まれ変わり自信を持てるキラキラ輝くようになっていくのです!!
毎日の何気ない行動を変えて自分を変えていきましょう!!